昨日BSを見てたらV6の岡田君がムッソリーニの番組をやっていた。
キャスティングも充実でジローラモも登場。
かなり好きである。
この手の話を真面目な顔して深刻にやるっていうスタイル、
やめてほしい。
ヒトラーばかりが後世には伝わっているが、
それに比べればムッソリーニはあまりわからない。
そもそも論的にヒトラーはムッソリーニのモデリングで出てきたようなところもあり、
興味深かった。
ツボなのがジローラモである。
立場のある人ならムッソリーニを逆に慎重すぎて語れないけれど、
バンバン語っちゃうw
「直観だからさ~」ってオイ、直感でファシズムやるなという突っ込みはさておき、
きわめて実感に近い感想が出るのはよろしいかと。
そういう意味では、トランプはアメリカのファッショ化ではないのか?
という切り口で切り込んでもよさげだが、あんまりいう人はいない。
ファシズムとの闘いだ!って言ってたアメリカ(の一部)が「やっぱファシズムいいわ」
というネタのような流れなのだけれど、
派閥も根底からぶっ壊れ、ついでにおさまるかとおもった吉本騒動も、第二波松ちゃん、まできて、
物事が根底からリセットされていて、まあこれをみて、「グレートリセット」と言えなくもないけれども、
まあそれはそれ、これはこれ。
「やばいよ、やばいよ、マルクスがいってたように本当に革命が来ちゃうよ~」だとか
「やばいよ、やばいよ、これからはガチ第三帝国時代だよ~」みたいにして過去熱狂していったのだろうなぁ、
というのは感じる。