業務報告書

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ドーパミン系のモチベーション論はともすると結果論になりがちである罠

厳しくやってモチベーションを上げるノルアドレナリン系のモチベアップ。

ほめられてモチベーションが上がるドーパミン系のモチベアップ。


どちらがいいか?というよりは、両方大事。

ただ、コントロールできるか?という点では厳しくやる方がやりやすい。

ドーパミン系は理論としてはあるけれど、コントロールしにくい。


具体的に振り返るに、

ゴルフでひどいスコアを出して辞めたくなる(厳しい要因)。

動画やら、雑誌で問題点に対応をする。

次にはうまくいって楽しくなる(ドーパミン

うれしくなったついでに勢いでクラブを買ってしまう。

買ったクラブを実践投入するもいまいち(厳しい要因)

数度試してみてなぜか打てるようになってうれしくなる(ドーパミン

またやってみたくなる(一方で厳しい要因に遭遇するリスクも上がる)。


こんな感じ。株みたいに上がり下がりしていく。

ただ底の状態で手を打たなければ、株価のようには上がっていかない。


ドーパミンが出ているときは結果論というか、

行動はしているけれども勢いに乗っているのであって、人為性はさほど必要ない。


大事なのは厳しいときにどうするか、だったり、厳しさをどう自分に使っていくか

のように思う。