業務報告書

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カープがアンチ巨人の受け皿であった頃をふと思い出す。

マツダカープ

 

カープというのは戦争の話だったり、市民球団だったり、ということで、広島生まれではないけれど、アンチ巨人の受け皿になっていたように思う。

 

80年代、90年代、ニュースステーションの久米さんも、ニュース23の筑紫さんもカープファンだった。

 

90年代暗黒期がくると、なんとなく当時の社会党的な、「理念はこっちの方が正しいんだが、金はないから弱いんだ。」的な雰囲気が漂っていた。

 

FAが始まってどんどん巨人に流出すると、金満巨人という批判ですべてが覆い隠されてしまう。

 

カープアカデミー設立などもあったが、投手の酷使であったり、外国人差別問題やら実は内部の問題も色々あった。

 

実を言えばカープは首脳陣はカープで固めてしまい、巨人的でありながら、それでいて故鉄人衣笠さんを内部には入れなかった。

 

マツダ社自体もいいクルマは作りながらも、大幅なマークダウンによるブランド価値毀滅などイマイチパッとしないところもあった。

 

実をいうと個人的にはマツダデミオに初めて乗った時の衝撃が忘れられない。最近のCX5のヒットが言われるけども、走りでいえばコンパクトカーのように思う。

 

色々言われたけどもマツダカープも少しは普通の企業やチームになったと思う。

 

マツダzoom zoomスタジアムに象徴されるように。