オーディブル。ふとしたきっかけで小説「先祖探偵」を耳読書。
どんなだろ?って感じで聴き始めたけれども、なかなかに良い。
ちょうど3年ほど前に毒親の講座を受けたのだけれど、大はずれw
ただその下地もあったおかげなのか、先祖探偵を読むと毒親的なものが結果的に、
だけれども解毒された。
耳読書のポイントとしては、集中して聴くのと、ききながすのを意識的に分けたらいいと思う。
個人的なポイントとしては、積読の代わりに耳読というものである。
やろうと思っているんだけどちょっと難しくてハードルが高い、というものを
とりあえず耳読しておく、というものである。内容に限らず、分量的に多いものも。
いくらキンドルで重さは関係ない、といっても島田雅彦さんの「パンとサーカス」なんて
かなりの分量。オーディブルなら少しずつ聞こうと思える。
毎日聴こうだとか何冊も聴こう、的な感じの人もいるっぽいが、そういうのは苦手。
それよりはログ的にどれくらい聴いているんだろ?とする方があっている。