「誰と出会うかを考えて学ぶ」
自分を考えてもそうだと思う。
小学校5年生の時に突如として親に中学受験の塾に通うように言われる。
地域によっては大半が受験するのだろうが、うちの地域はほとんどいなかった。どこの中学がいいかもよくわからず「電車に乗っていくのがいい中学」みたいな基準ではモチベーションなど上がりようもなかった。
当時は小学校の担任の先生の方が資質が高く、こちらにコミットした。
やっぱり中学受験する子は排除されるわけではないけれど、ちょっとそういう枠に入る。受験があるから野球やサッカーを辞めたり、なんていうこともあるだろう。
マイルドヤンキーがベースの地域だと中学受験した子は地元に友達もいなかったり。受験して進学した中学が居心地がよければいいけれど、悪いとかわいそうだ。
母校愛的なものも単なるノスタルジックなモノから、卒業後もプラクティカルなつながりを持つモノまで。いろいろある。
人によっては自分が出身の少年野球のチームのコーチなり監督なりをするやつもいるだろう。
同窓会的なモノというと中国にいるときに同窓会をやった。みな初めて会う人同士だったけれど。あとは例の英語学校くらいかな。それとは別にちょこちょこ英語学校時代の友達とはポツポツくらいであうこともあうくらい。
円満卒業退社してもどれるところや仲間がいるというのもいいのかわるいのか。