多動な息子、今度はサッカーをやりたいと言い出す。
わかりやすくワールドカップの影響で、クラスでサッカーが流行しているから。
ラテン気質らしくブームにすぐ乗る。
保育園でけん玉が流行っていればけん玉やりまくり、将棋が流行っていれば将棋やりまくり。将棋はどこで聞いたのか将棋教室に通いたい、というので通わせた。
ママがとにかく勉強させろと騒ぐのと、これまた友達が通っててちょっと行きたかったという息子もあって通わせた。当時は「やったー!!」と喜びを爆発させていたが、3ヶ月かよって飽きたらしい。ママは前からそろばんそろばん騒いでこれまたうるさいのでそろばん教室に見学に行ったら本人が気に入ってしまい始めた。
教室に通うのは負担が大きいからと、遊びがてらゴルフ、ボルダリング、卓球、水泳、レスリング、野球などもやる。スノボやスキー、ウェイクボード、インラインスケートなども入れると気が遠くなりそうである。学童ではダンス部にも入っている。
ママはというと子供の頃貧乏で何もあそびも習い事もしていないから、これくらい当たり前だと思っている節がある。日曜たんびにどこか連れて行ったり、勉強みたりはしないでしょうに。
そういう愚痴はさておき。
どうするかな?ということを話あったりする。
「すぐ飽きちゃうんだからよく考えて!」という風に諭す人もいるでしょうね。
「月謝だってかかるんだよ、ちゃんと身につけなきゃ。」こういうコスパ発想もとらわれる必要はなくともいずれは知っておく必要はあるでしょうね。常識として。
ただタイミングですよ。
お金のことだとか場所のことだとかを全く考えないのも子供の強みとも言えるわけで。
「やってみたい!すぐ行動しよう!」という回路は今後を考えると持っていた方がいいかも、と。
自分がやっていてよかったと思っている習い事は野球くらい。塾も行かせてもらってよかったと思うけれど、絶対値として考えると本当にコスパが悪かったと思う。
またまた長くなった。一旦休憩はいります。