業務報告書

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KDDIのTOB公開買い付け

KDDITOBによる公開買付する、ということで、
楽天証券からメールが入っていた。
 
保有株ゆえのアラート。
 
3月のゆうちょのときも公開買付だったよね、
ということでみてみるとPOによるものだった。
 
 
トヨタとキョーセラが持ち合い株をやめる、
というのでやるらしい。
 
TOBとPOの違いがわからなかったけれど、
今回のTOBは公開買い付けするんで、ざっくりいうと
持ってる人は売りませんか?という話。
 
売りませんか?ゆうても市場価格より安いんだから
売らんわ、というだけの話だったw
 
一応チャットGPTさんにきくとこんな感じだった。
📉 株価の動向と市場の反応
TOB発表後、KDDIの株価は下落傾向を示しました。2025年5月16日の終値は2,554円で、前日比41円(約1.58%)の下落となり、4日続落となりました。これは、TOB価格が1株あたり2,307円と市場価格より約10.6%低いディスカウント価格で設定されたことが影響していると考えられます。
Yahoo!ファイナンス

一部の投資家からは、TOB価格が市場価格よりも低いため、応募するメリットが少ないとの声も上がっています。また、TOBに応募しても全株が買い取られるわけではなく、応募超過の場合は比例配分となるため、全株売却を希望する投資家にとっては不確実性があるとの指摘もあります。

🧭 アナリストの見解と戦略的評価
アナリストの間では、今回の自己株式TOBKDDIの資本構造の見直しや株主還元の強化と捉える声が多くあります。特に、主要株主である京セラとトヨタ自動車保有株式の一部を売却し、KDDIがそれを自己株式として取得することで、政策保有株の整理が進むと評価されています。

また、KDDIは取得した自己株式の一部(約1億9,584万株、発行済株式総数の約4.47%)を2025年5月22日に消却する予定であり、これにより1株あたりの利益が向上し、株主価値の向上が期待されています。

 
総じて、KDDIの自己株式TOBは、資本政策の一環として市場から一定の評価を受けており、今後の株主還元策や企業戦略の動向に注目が集まっています。
 

まとめ

  • ゆうちょ銀行のPOは、日本郵政保有する株式を市場を通じて売却するものであり、TOB(特定の株主からの直接買付け)ではありません。

  • KDDITOBは、自己株式の取得を目的としたもので、特定の株主(京セラやトヨタ自動車)からの株式を直接買い付ける形式です。

このように、両者は手法や目的、実施主体が異なるため、混同しないようご注意ください。