息子が中2になる前に某早稲アカに見学にはいったのだけれど、
保留しておいた。
私立上位校がメイン、というのは頭にひっかかっていて、
ちょっとな、という。
中2は受験特化よりは基盤的な方がいいだろうとあえて点数主義的なところは
行かなかった。
あえてとがらせるというか、高校に行ってからの力を先につけてしまおう、という。
中高一貫校の子は中学のうちにそれができるがゆえに大学対応が可能、ということなのだろうと思う。
とはいえ、モチベーションが続かない子もいるようだけれども。
そう考えると、日本のシステム自体の話になってしまって、理数系が高校あたりでできなくなるような
カリキュラムを中学くらいに組んでしまっている、という気がする。
テストをみてみると、「こんなもんできても意味ない」と思うような問題は結構ある。
中2病、と片付けていた意見も、30年以上経ってみてみるに、やっぱり意味ないものは意味がないと思う。