息子はといえば伸び悩みの中2の1年だった。
伸び悩み、というかある意味実力というか。
親としては「もっと上を目指せ!」みたいなことはさらさらなく、
今くらいの実力であってるところを探せばいいんじゃない?という発想である。
あってるところにいるうちに何かの拍子でぴょーんと跳ねることもあるでしょう、という。
伸び悩みというと、少なくとも頭打ちになるくらいはいろいろ試した、ということでもあると思う。
のんびりしているようでいて、個人的にはアンテナは立てている。
ゴリゴリとあくせくしていてアンテナを消してしまい、流れを逃してしまうとダメである。
いろいろなことをいろいろな人が言うわけだ。振り回されないように自分に必要な情報を
どうやって取り入れるか、なのだろうと思う。