業務報告書

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事例Ⅲ一刀流

苦手意識がつよかった事例Ⅲ。

だいぶなくなってきたのを感じます。

復帰後は事例ⅠとⅡは基本ほったらかし、

やらないであろう、ⅢとⅣのみにフォーカス。


とりあえず

・生産性向上(現場の話)

・生産管理(生産計画の話)

のキーワードだけ押さえておけば、

ごちゃごちゃだった頭が整理されることがR6の解説を漁っていてわかってきたのでした。


R6

第2問は製缶のプロセスが遅くて残業とかでてるけど、生産能力をあげるには、というお話。

第3問は追加受注やらで混乱しているけど、どうする、というお話。


くだくだしく前工程と後工程は普通に帰ってるというお話だったので、

普通に手伝ってやんなさいよ、というお話と、ラインバランシングして仕事量を平準化して生産能力向上、

みたいなことを素直に書いたのだと思う。ここはもうちょっと4Mあたりの切り口だとか、つかわないけれど、

ECRSとかが浮かぶべきところだった。具体的にはManでいうなら標準化やマニュアル化で教育して生産能力向上、

というだけでなく、Machineで機械導入して生産能力向上。Methodでやり方を見直しなさい、という。

一番簡単なのはMan+Methodで効率化をはかって生産能力向上、くらいだろうか。

機械導入となるともう少し時間のかかる話ではある。ボトルネック解消としては機械化の指摘くらいはあってもよいところ。

こんなお話は「生産性向上」のキーワードでズバッと行ける(らしい)。なるほど、である。


一方であるある生産計画(生産管理)のお話は、

生産計画の頻度があってないんで、変えましょう、生産計画作ってもそもそもきちんと共有されてないので共有できる体制作りましょう、精度がひくいので、必要な情報を反映して制度を高めましょう、要するにデジタル化ちゃんとやりましょう、的お話。


これだけわかっているとだいぶすっきり感があるようには思うのでした。