2023年の近ちゃんにつづいて、いろいろあったアグーを獲得。
藤本監督の2年契約、というのもある種の想定内というか、
工藤監督からの移行期としてある意味最短ですませることができた。
1988年生まれのギータにと30代後半のキューバ人頼みで、なんともキツイ状態だった。
近ちゃんは30代前半。オスナと近ちゃんで勝てよ、といえなくもないが、
今年まだ30代前半のアグーを取れたことで相乗効果が効いて、今年の無双状態である。
簡単なことで簡単ではない。
事実中日は工藤監督と同じタイプの落合型からいまだにシフト移行できないでいる。
2010年前後の巨人のオガラミのパターンに似る。
星野監督が35歳の金本を取った時は失敗と思ったが、
その後の阪神黄金期の礎になっていたことは間違いない。
超のつくスターだとメジャーに行くけれど、
「メジャーにいかないギリギリの中堅株」というのはそれこそかなり早い段階から
見ておく必要があるように思う。
もしかしたら有原のように「チャレンジメジャー」
で数年で帰って来ることがありうる選手すらマーク。
王監督、秋山監督、工藤監督、藤本監督、小久保監督。
西武黄金期の2人の後から生え抜き監督にシフト。
取り立てて好き、という企業でもチームでもないが、一番一貫性のあるビジョンがある。
いわゆる「お家芸」感がない。
その次でいうと広島。普通にOBで固めて、ある意味計画的に監督をさせる。
むかしながらの終身雇用制が保たれている、というか。
新井さんがここまで結果出せるとは思っていなかったけれど、
「あの選手が監督やるのを見てみたい」に純粋に応える。
広島は勝っても負けてもファンは来るからそれができる。
野球を観るかのようにマーケットもみることができれば、
成果も挙げられるかもしれない。