商社本なんだか読んでしまう。
人事にしてもマーケティングにしても、はたまたファイナンス本にしても色々読むには読んできたが、どうも鼻につく、というかなんだかなぁな臭みを感じて来たのだった。
コトラーもドラッカーもまあ読むけれども、なげえな、とは言える雰囲気にないあの感じ。
その過剰な臭みがない。
泥臭さでその過剰な臭いが中和されてるのかもしれない。
ホリエモンにしてもひろゆきにしても根底には泥臭さを持ちつつ、他人に対しては「それバカですね。」などと「ちゃんと頭使って考えれば一瞬で終わるのだ」的なトリックスターのようなことを言う。
孫さんにしても、ミッキーにしても、赤字出したりしてるけども、損したら取り返すしかないでしょ、とばかりに頑張る。そのやり方は時に、と言うかほとんどが弱者を背に腹変えられぬ、と斬っていくやり方ではあるのだが。
結局のところテレビ東京をまた観たくなるのだった。