業務報告書

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素振り

5月末にベテランと初ラウンドに行き、正直自分のスコアは大したことがなかった。

ベテラン86

中堅96

自分118

若者130前後

 

ラウンド前はいきり立って中堅が練習場で毎日アプローチ練習に通いだしたりなど緊張感があったものの、ラウンドでベールが明かされ、みな少し緊張が解けたような切れたような状態であった。

 

練習場には何となく行くけれど、デビューした2人(自分と若者)はどうだったのかが行かなかったメンバーに事細かにシェアされている。

 

どちらかというと若者は評価を下げ、自分は株が上がった。

 

若者が評価を下げてしまうのはやっぱり見栄えが悪い。

空振りだとかアプローチでトップしての往復ビンタとか、スイングがバラバラだとか、クラブがぼろいだとか。

 

ただフォローしておいたけれど、30くらいでゴルフやろうと思ったらラウンドに行くだけでも負担なんですよ、と。

 

キャロの中古アイアンセット8000円で驚愕されちゃってたけど、ドライバーやらバックなど含めれば4,5万は行くわけで、練習場だって普通に行けば2、3千円かかってしまう。30くらいでもつらいと思うけれど。

 

120行くか行かないかレベルのメンバーでノンブランドの中古クラブでうだうだやっているのが楽しいと思う。

 

そんな自分だが、練習場のほこりまみれボールでクラブを汚したくないから、という理由で素振りをしていた。

 

「いい音だよなぁ。」

 

「は?」

 

「振りが鋭い。」

 

「あ、俺ですか。」

 

「フックするだろ?」

 

「ああそうですね、ともすると引っ掛け気味ですね。」

 

「それができねんだよな、俺なんかは。」

 

「うまくなりそうなスイングしてるよなぁ。120とかいうスイングじゃねえだろ。スイングだけなら70台とか80前半のスイングだろ。」

 

それ、始めた2年くらい前から言われているんだけれど、なかなか数字には出ていない。

 

「というかお前、ジガドラできるの?」「えぇ。習ってるプロにティーアップしてもジカドラする感じで打てと指導されまして。」

 

スペースの問題であまりできないけれど、素振りは嫌いじゃない。

 

ゴルフ的には優等生な自分であった。